どうすればよいか

基本的には、「薬指が弱いのはどうしようもない」と認めた上で対策を考えるべき。

○4を使う時は手首で動きの鈍さを補う。
○運指の検討。トリルなどで手首を使えない場合は4を避け53を使う。
○対策の取りようがない動きもあるので、そのためにある程度薬指を鍛える。鍛えるのは最小限でよい。
○鍛えるにしても曲や練習曲、指運動などで鍛えるべきで、道具を使うのは邪道である。効果がないばかりか指を壊しかねないのでやめた方がよい。