「奇跡は起きます、起こしてみせます」の元ネタは?

ハッカドールの7話「KUROBAKO」(SHIROBAKOのパロディ回)でまた話題になって、「トップをねらえ!」のパロディだ、そんな古いアニメ知らねえ、とかあちこちで書かれている。
何でも「日本沈没
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%88%E6%B2%A1
の2006年リメイク版の監督がガイナックス関係者とかで、やはりこのセリフが使われたらしく、「トップ」のパロディだと言われていたらしいのだけど、もうだいぶ前のことか。
現代ではどうも、すっかり「トップ」のパロディということで定着しているらしい・・・


うーん・・・「トップ」を見て、1984年のドラマ「スクールウォーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E2%98%86%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA
のパロディじゃん、と笑った世代的には複雑な気持ちである。
こちらにわざわざチェックした方がいた。厳密には少し違うセリフだったようだ。
http://www.style.fm/as/05_column/animesama85.shtml


ただし「日本沈没」の1973年の旧映画でも使われていたという説もあって、どちらかはっきりしない。
旧作も昔テレビで見たけど、そういうセリフはなかった気がする。覚えていないかカットされていたかもしれないので、確証は持てない。
地球物理学者で「Newton」誌を創刊した竹内均
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E5%9D%87
が、本人役で出てプレートテクトニクスを解説するシーンは、やけに印象に残っている。当時大陸移動説はあまり知られておらず、啓蒙のために出たとか。


いずれ、ちゃんと確かめて見たいところ。
何にしても「トップ」が元ネタでないことだけは、現時点で確実に言える。

「響け!ユーフォニアム」で、一般人の私にはよくわからなかったこと

響け!ユーフォニアム」で、一般人の私にはよくわからなかったこと、いくつか。
タイミング的には今さらのような気もするけど・・・


○メンバーにオーボエがいるのに、チューニングをオーボエでなくクラリネットが始める理由
Bbで合わせるので、C管のオーボエでは正確な音が出にくい、Bb管のクラリネットならドの指使いがそのままBbになる、ということらしい。


○トランペットの「新世界より」はなぜ変ト長調
変ト長調といえばフラット6個、あまり使われない調で、ましてトランペットでは吹きにくいだろうになぜだろうと気になっていた。猫ふんじゃったの調といえばわかりやすいか。


ドヴォルザークの原曲第2楽章は変ニ長調(bが5つ)。こちらを参照。
http://imslp.org/wiki/Symphony_No.9,_Op.95_%28Dvo%C5%99%C3%A1k,_Anton%C3%ADn%29

→ コーラングレイングリッシュ・ホルン)はオーボエとだいたい同じ運指で、オーボエの完全五度下の音が出る。
そのため楽譜はオーボエの指使いで吹けば正しい音になるように書かれている(移調楽器)。つまりコーラングレの楽譜は完全五度上の変イ長調(b4)で書かれている。
(作曲家も大変ですね)

→ それをそのまま、同じく移調楽器のBbトランペット(一般的なトランペット)で吹くと、全音下がり変ト長調(b6)になる。


Bb管の楽器で変ニ長調の原調通り演奏するには、変ホ長調(b3個)にすればよいよう。


○チューナーになぜチューニングマイクを付けないのか
大勢で合奏するところでチューニングする場合、他の人の音を拾ってしまいチューニングが難しい。そこで最近は振動を直接拾うチューニングマイクというクリップ状の付属品がある。
asin:B0095FDZ6M:image asin:B00CQI0ITW:image
http://www.amazon.co.jp/dp/B00CQI0ITW/

(クリップ型のチューナーというのもあり、ギターなどを弾く人はこれをつけっぱなしで演奏することも多い。ただしメトロノームが付いていないのが難点)
なぜか使われていない。取材不足なのだろうか。
あの京アニでも取材不足のことはあるのだなとむしろ感心してしまった。
ちなみにこのチューナーはコルグが作っていてロゴだけヤマハにしていて、コルグも全く同じものを出している。旧モデルと中身は変わらないように見える。


○チューバの野外用の代用楽器がスーザフォンという楽器らしい
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3
野球の応援とかで使われているあの白い楽器なんだろう、とは昔から思っていたのだけど、そのあたりの説明がなく一般人にはよくわからなかった。
重さはあまり変わらないみたいだけど、肩にかけるためチューバを手に持つより楽ということのようだ。
樹脂製が多く使われているけど本格的な真鍮製もあるよう。


吹奏楽の世界では「移動ド」らしい
Bb管でドと言ったらBbのことで、Aと言ったら442(440)Hzのあの一般的なラ(Bb管のシ)の事になるらしい。
移調楽器が多いと移動ドの方が合理的なのだろうけど、一般人にはわかりづらい・・・


吹奏楽経験者ではないので間違っているかもしれませんが・・・

高部あい逮捕・・・って、誰だっけ? と数日気が付かなかったけど、「青い花」の万城目さんの中の人だと、今日になって気付いた。
キルミーベイベー」ばかりが話題になっているけど、これで「青い花」の2期は完全になくなりましたね・・・
アマゾンの在庫もおかしなことになっている。

asin:B00CYAW0I4:image
http://www.amazon.co.jp/dp/B00CYAW0I4/
本当に良い作品なのだが、芸能人の薬物がらみでいつも繰り返される回収・自粛騒動、本当にやめてほしい。作品に罪はない。

https://news.google.com/news/story?ncl=dvpIlgmqri_p6wM3GSALaN7DHjzyM&q=%E9%AB%98%E9%83%A8%E3%81%82%E3%81%84&lr=Japanese&hl=ja&sa=X&ved=0CCYQqgIwAGoVChMIqqrqts3lyAIVYx2mCh0NKgdq

日の丸は1999年に変更になってなんていません

「知っていましたか?日本の国旗“日の丸”が1999年に変更になっていたなんて」
http://fundo.jp/13474
http://matome.naver.jp/odai/2144124260517791501


国旗及び国歌に関する法律」くらい読めよと言いたい。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11HO127.html
そもそも同法ができるまでは、日本の国旗にこれという法的根拠はなかった。
しかし戦前には言うまでもなく日の丸であり、戦後も他にこれが国旗という法令は出来なかったので、慣習法として国旗は日の丸とされ、その様式は商船規則(明治3年太政官布告第57号)によるとされていた。
しかしこれによらない日の丸(現在の2:3・中央)の様式も、国旗として世界的に一般的なサイズのため使われていて、徽章業者なども販売していて、おそらく官庁や在外公館などでも使われていたし、国際儀礼などで相手国に掲げられるのも2:3・中央だったろう。


「2 商船規則(明治三年太政官布告第五十七号)は、廃止する。 」という記載から勘違いしたのだろうけど、附則3で、当分の間、商船規則の様式で構わないとしているのである。

(施行期日)
1  この法律は、公布の日から施行する。
(商船規則の廃止)
2  商船規則(明治三年太政官布告第五十七号)は、廃止する。
日章旗の制式の特例)
3  日章旗の制式については、当分の間、別記第一の規定にかかわらず、寸法の割合について縦を横の十分の七とし、かつ、日章の中心の位置について旗の中心から旗竿側に横の長さの百分の一偏した位置とすることができる。

法律用語で「当分の間」とは、その法令が改廃されるまで、という意味で、同法の場合は実質、半永久的と同じである。
http://www.bengo4.com/other/1146/1288/b_160822/
http://www.poc39.com/archives/892


まとめると、

・新様式は法律制定前から一般的だった。
・旧様式は法律制定後も有効と同法附則に記載されている。
・つまり1999年法律制定で変更などされていない。

ということである。


ちなみに日章が旗竿側に寄っているのは、商船規則が船で掲げるという事情から制定されたためで、風が強い海上では旗竿側に寄せた方が、なびいても揺れにくく見やすいからである。海上自衛隊(海軍)の自衛艦旗軍艦旗)の日章が旗竿側に寄っている一方、陸上自衛隊(陸軍)の自衛隊旗(軍旗)が中央なのと同じ理由。


・・・困るのは、こういうことを突っ込みたくても、この種のブログにはコメント欄がなく突っ込めないこと。どこに書けばいいのかと言いたい。仕方がないので自分のブログに書いた。
なるほどデマッター、バカッターといわれる所以だなあと思った一件。


間違っていたらコメントでご指摘お願いします。

スワンa(D-101a)について


実家に置いてあるスワンa(D-101a)の写真を撮ってきました(2006/1)。

1988-9年頃に製作。経年変化か、コーンがだいぶ変色していました。
鳴らしてみましたが、音質上も特に問題なく鳴りました。

asin:4276240328:image
長岡鉄男 最新スピーカークラフト〈1〉スワンaとその仲間』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4276240328/
を参考にしました。


スーパースワンは当時まだ設計されていなかったのですが(1992年発表のようです)、スーパースワンもスワンaと基本構造は変わりません(細かい補強が付いたりの違いくらい)。おそらく音質もほとんど変わらないでしょう。
スワンaは板取りが一本につき一枚、二枚同一なので、無駄がなく製作しやすいし、安上がりです。「スーパースワン」は板を二枚半使用するので、板代、カット代が高くつきます。
デザインもスッキリしていて、組み立ても若干楽なので、個人的にはスーパースワンよりスワンaの制作をお勧めします。
ただまあ、これを作る人は「究極のスピーカー」を求めている人が多いので、やはりどうしてもスーパースワンに惹かれてしまうのかもしれません。


シナ合板で製作。
ユニットは当時スワンaの標準ユニットとされていた、フォステックスのFE106Σを使用。ユニットには保護網を付けてます。
ケーブルは直ハンダ付け、後ろの穴から引き出しています。見ての通り安物を使用。

写真ではわかりませんが、塗装が苦手なので、あまり良くない仕上がりになっています。
(いっそ塗らない方が良かった・・・)
板付けはかなり正確で、ミリ単位のズレもほとんどありません。
釘はきっちり打つべき場所に打ってますが、別に必要なかったかも。

丸穴・角穴開けをDIYにやってもらえなかったので、ノコを引いて手作業で開けました。ドリルと糸ノコを兼ねたようなのを使ったのですが、相当しんどかったです。
完成まで一週間くらい、学校から帰ってからトンカントンカンやってました。懐かしいですなあ。


フラミンゴと同様、中央の重り穴は開けてません(手作業でめんどかったからです)。
しかも天板を接着しているので、完全なデッドスペースになってます。
(この辺ちょっと失敗した・・・大勢に影響はないと思いますが。今からでも、糸ノコで開けようと思えば不可能ではないです)

まあこういった反省を、フラミンゴに反映しているわけです。


○音
聴いていて「騒音大丈夫かな」と感じるほどの、ものすごい重低音が出ます。
しかしこのスピーカーの性能を充分に発揮するには、かなり大きなスペースを必要とします。オーディオ以外に何も置かない専用部屋でも6畳以上、生活部屋なら8-10畳は必要でしょうか。
また大音量を出さないといけないので、普段使い向きではないと思います。10センチユニットなので、高音の輝かしさもやや欠けます。かといってツイーターなどを付けるとネットワークが生じ、直付けのクリアさが失われます。
また床面積がかなり広いので、見かけより場所を取るのが問題です。


スワンaはその後ある方に差し上げ、現在は持っていません。

長岡鉄男設計 スピーカー D-83「フラミンゴ」製作過程と写真

2005年の再掲で、2005年に制作した時の記録です。もう十年経ち、少しコーンも変色してきましたが、問題なく鳴っていて、今もテレビ等を含めたメインスピーカーにしています。

1988-9年頃に制作した「スワンa」(D-101a スーパースワンの初期型)のことも若干触れています。
音道の中などは写真を撮る前に完成させてしまったりすることが多いので、今でもそれなりに参考になるのではないかと思います。


ユニットは今だとFE83En
asin:B002Q9MRG8:image
http://www.fostex.jp/products/fe83en/
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/138975/
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001155195/index.html
http://www.amazon.co.jp/dp/B002Q9MRG8/
を使うのが一般的と思います。これを作った頃は実売2500円くらいだったのが、今では4000円以上に値上がりしているようです。
低音は出なくてもいいというのであれば、安い箱も売られているようなので、
asin:B00570CFM4:image
http://www.amazon.co.jp/dp/B00570CFM4/
そういうのでもかなりの高音質が楽しめます。
限定生産ユニットのFE88ESは、現在まで再発売はないようです。オークションなどで手に入れられたとしても、発売から十数年経ち経年劣化しているでしょうから、あまりおすすめできません。


制作についてはこちらのようにさらに詳しいページも最近では出来てきましたが、ここまで精密な制作は、一般人の日曜大工では難しいと思います。平らな板を購入し、ホームセンターで板切りをしてもらえば、おおむねボンド接着のみ、部分的に釘を打つ程度で問題ないと思います。接着時に重石などを乗せられれば(重い本などで充分です)、なおよいです。

パネルソー(自動電動のこぎり)で切ってもらうと、切断面が非常に平らなので、それほどの固定は必要なく、ボンドでも充分な強度が得られるのです。釘やホゾでの固定は点の固定なので、面の固定の接着剤よりむしろ弱くなります。


(2015/11/29 追記)
シナ合板とラワン合板の違いですが、シナ合板は表面の薄板(1mmくらい)にシナノキというきれいな木材を使っているのに対し、ラワンは表面もラワンのザラッとした木を使っているというだけの違いで、内側に使われている材は同じラワンで、強度的・音響的にも変わりません。
長岡氏は設計書でシナ合板を指定していますが、どちらでも問題ありません。実際スワンの仲間の「クレーン」、「コブラ」などはラワンを指定しています。
木目を生かす仕上げにする場合はシナ合板の方がよいですが、ペンキなどで木目を消した仕上げにする予定ならラワン合板の方が安上がり(だいたい半額くらい)です。
シナ15mm厚サブロク(三尺x六尺 910x1820mm)材はあまり売れないので、大きいホームセンターでないと置いていない事が多く、取り寄せ入荷待ちとなることが多いです。私もスワンを作った時は取り寄せました。
大きさ厚さが同じなら他の材でもかまいませんが、単板は乾燥すると反るのでベニヤ合板にした方がよいです。




図面は
asin:427696041X:image:small
『こんなスピ−カ−見たことない(Ontomo Mook Audio) 長岡鉄男のオリジナル・スピ−カー設計術2 図面集編 / 長岡鉄男 音楽之友社 1997/10』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/427696041X/
によります。

寸法は異なりますが、以下の製作過程についてはフラミンゴに限らず、スワン族の製作全般に当てはまると思います。音道もほぼ同じです。
むさくるしい部屋の写真ですみませんが・・・
以下、板が曲がって見えるところがありますが、カメラのレンズの問題で、実際には真っ直ぐです。





音道の一番手前側の部分です。上下に二つを重ねています。下側から見たところで、真ん中の二枚の板は下が4センチ、外側の二枚は上に5センチ開いています。
横に写っているのが作りかけの首の部分です。
図面には縦仕切り板の間隔が書かれていないのですが、横仕切り板の角の切り込みの長さから判断して、
一列目が

 42  15  30  15  56  15  30  15  42 

二列目が

   70    15    90    15    70   

となります。長さを測り、鉛筆で線を引いておきます。
(幅260。|15|は板厚)





下の段は側板まで付けた状態、上の段は音道を完成させた状態です。
仕切り板の角にある切り込み4ヶ所は、自分でノコギリを引いて切りました。ここはわざわざDIYで切ってもらう必要はないと思います。
スワンの音道も、基本構造はこれと同じです。


首の部分もすでに完成してます。本来は数日乾燥させてからユニット(FE-83Eを使用。FE-83の後継モデル)を取り付けたほうが良いそうですが、せっかちなのでもう取り付けて音楽を聴いていました。

首部分のみで使っても、上下逆向きにすると穴から低音が少しは出るので、極端にスペースの狭い場所で使うにはこれでもけっこういけます。
ターミナルをつけるのがめんどくさいので、ケーブルはユニットに直にハンダ付けしています。





側板を付け、あとは底板と天板を付けるだけの状態。下の段は上から、上の段は下から見た音道の様子です。音道の折り返し部分は、カンナを持っていないのでカッターで大雑把に削りました。別に削らなくてもあまり違いはないのかもしれませんが。


この側板を付ける作業が一番大変だと思います。中の仕切り板がずれていると、ここで側板がピッタリ合わない事態となります。
そうならないように仕切り板が正確な位置についているか、差し金できちんと直角を測るなどしてきちっと作る必要があるのですが、私の場合もやはり少しずれてしまいました。ヤスリで削り、最終的にはピッタリ合いました。





本来とは違い、首を逆向きに付け、低音が前から出るようにしました。天板、首はネジで取り付けているので、本来の形にも簡単に直せます。
長岡鉄男氏は推奨していなかった形のようですが、「方舟」のように極端な大音量が出せる空間を持っていない我々一般人が、普通の音量で聴く限りは、音が濁ったりすることはないと思います。特にフラミンゴの場合は低音が不足気味なので、この形の方が良いかもしれません。


天板は、接着してしまうと後で直しがきかないので、ネジ止め等にした方がよいと思います。天板裏からの首の固定もネジにすれば、首の取り外しが可能になり、引越し等の持ち運びの際便利だと思います。


木ネジをねじ込む時は、打つ場所全て(この場合4本)にまず釘を仮打ちして固定し、釘抜きで一本抜いては一本その跡の穴にねじ込んでいき、を繰り返します。いきなりネジを打つとどうしてもズレが生じてしまうのですが、釘で固定しておけばその心配がありません。最後にいったんネジを外し、木くずを削り取ってから再度ねじ込み完成、となります。

釘打ちは今回は最小限にし、基本的に外から見える場所には打ちませんでした。強度的には問題ないと思います。前回スワンを作ったときは、打ちすぎるくらい打ったのですが。


○板切りなど

板切りは東急ハンズでやってもらいました。図面を一目見て「スワンですか?」と言われました。だいぶ慣れていらっしゃるようです。
ただ最近は依頼がずいぶん減ったとのこと。10年くらい前は毎日のように依頼があったそうで、オーディオ趣味の衰退をちょっと感じました。

ハンズでは1カット52円で、標準的な値段だと思います(一般に50円くらい)。
ただし、フラミンゴやスワンaのように二枚同一板取りの場合、2枚重ね1カットで作業が出来るのにもかかわらず、カット代は一枚ごとの計算で、実際の作業の2倍取られてしまいました。総額5000円前後でした。
2枚重ね1カット計算のDIYなら、この半額程度でやってもらえるのではないかと思います。ただハンズの人の方が、上のように長岡スピーカーに慣れているので、いい仕事をしてもらえるかもしれません。

円・角穴カットは200円前後と、少し高めです(これも他のDIYと一緒)。しかし自分で開けるのは相当苦労すると思うので、やってもらった方がいいです。
(キリで一か所穴を開け糸ノコを使うか、ドリルとノコが一体型になったような工具を使う。スワンの時は後者を買って開けましたが、ずいぶん時間がかかりました)


天板の重りを入れる穴は、美観を損ねるので開けませんでした。天板を外して入れればいいわけですし。この辺は好みの問題だと思います。
首下部周りの板は設計では縦長(100x70,115x100)ですが、美観を考え、切り口が横に来るように寸法を変更して切ってもらいました(100x100,85x100)。


○製作の際の注意など

とにかく音道が迷路のように複雑なので、初めて作る人はまず、厚紙で模型を作ってみたほうが間違いがないと思います。私も以前にスワンを作ったときには音道の模型を作りました。
要するに真ん中のデッドスペースを除き、密閉された空間が出来ないようにして「道」として空気が通るように設計がされているわけです。
こちらの内部構造図がとてもわかりやすいです。
うっかり逆向きに板を付けてしまわないよう、気をつける必要があります。


○音

やはりスワンに比べると低音がやや不足ですが、個人的には充分です。前面開口にしたために余計響いているのかもしれません。個人的には、コントラバスのピチカートが自然に出る程度の低音があれば充分なので、それ以低の壮大な低音は、別になくてもいいかと。
またスワンのような低音が出ても、集合住宅住まいでは、それはそれで困りますから(笑)、特に集合住宅にお住まいの方にはスワンより断然おすすめです。隣人の苦情が出ない範囲での高音質を求める方には、ベストの選択ではないでしょうか。
高音域はスワンよりだいぶ伸びているようです。

FE88ES(スーパーフラミンゴ用。限定発売で入手困難)はどうかわかりませんが、中高音はFE83Eの方がよかったという声も見られるので、どっちもどっちかもしれません。個人的には中高音重視なので、今のままでいいかなと思います。


○費用

板7200円が2枚、カット代が5000円、ユニットが2500円×2で合わせて25000円ほどでした。この値段で買えるスピーカーでこの音は、ありえません。



3話で「やらかす」風潮

よく「3話切り」というけど、「艦これ」のように意味のない「やらかし」をやるのはむしろ駄作のやることのような気がしている。


実のところ、傑作は1話を見ればもうわかるのである。
しかし1話を見て「これは駄目だ」というレベルではないけど、「つまらなそうだが様子をみるか」というレベルの作品は、一応3話まで見て、やはりダメそうなら切る、これが実際のところの3話切りである。
どのみち1話がダメならまず傑作にはなり得ない。1話がダメで傑作になりうるのは、原作に充分すぎるくらいの定評がある場合にほぼ限られている。「視聴者もわかっている」からそれでいいのである。


まどかマギカ」は1話を見ればもう惹きつけられるようにできている。製作者の思惑はともかく、別に3話のアレがなくても視聴者を引き込めたのだろうと思う。
むしろメーカーサイドの指示なのかなあという気も・・・


Fate」も「定評がある場合」の一つだから偶然だろうけど、来週3話でやらかしそうである。エンディングはスローバ―ジョンを用意しているらしいけど・・・