2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ショパンなどシャープ・フラット4個以上付く曲が多く、なんでこんな面倒くさい調で書いたんだよ、と思うかもしれないけど、実はピアノでは出っ張った黒鍵の方が弾きやすい。 指かえも黒鍵をテコにすると非常にスムーズに弾けると、黒鍵が入る曲を弾くように…
両手の独立がある程度出来るようになれば、もう曲集として 「ブルグミュラー25の練習曲」 http://www.amazon.co.jp/dp/4276412102/ あたりに入ってよいのではないか。馴染みやすい曲が多いし弾きやすいし。 伝統的なピアノレッスンではバイエル、ツェルニー1…
さらにもう少し複雑な左右の独立の練習を進める。 両手の独立のために「リトルピシュナ」 http://www.amazon.co.jp/dp/4111040306/ などを使うとよい。はじめのうちは左手はドソミソ(を移調)で弾いてもいいのでは。
指かえは要は、小指まで使ったらもう後がない、指かえできないので、それまでに親指をくぐらせるということ。どこでくぐらせる、またぐかは曲によって決める。 ハ長調の音階なら、ドレミの3つとファソラシの4つでグループになっているから、ミの中指まで来た…
難しいのは両手の独立。簡単にいえば右手で「チューリップ」のメロディを弾きながら左手でドソミソと弾けるようになるか、ということに尽きる。 はじめは 右手ド―左手ド、右手レ―左手ソ、右手ミ―左手ミ、右手ミのまま―左手ソ というくらいにゆっくり合わせて…
バイエルがあまり有用ではないというのはあちこちで言われている。子供にはバイエルは使わないけど、大人のレスナーで「バイエルから始めないといけない」と思っている人のために、やむをえずやっているという先生もいるとか。 要するに両手が独立して動き、…
ヘ音はト音より線が一本下にずれていると覚えればよい。 ト音で一番下のド(真ん中のド)のところは、ヘ音では低いミである。 ト音で高いドのところは、ヘ音ではミ。 最終的には補助線3本くらいのところまでは、ひと目で何の音かわかるようにする必要がある…
大人のレスナーで楽譜はだいたい読める、ヘ音の読みは怪しい(あるいは低音楽器をやっていて、ト音は怪しいという人もいるのかな?)というくらいの人がどう進めていけばいいか。 ざっくりまとめてみた。子供と違って、このくらいざっくりでもよいのではない…