SHIROBAKO」、聖地巡礼も何も、行ったことのない場所の方が少ないぐらい地元感あふれる作品である。
声優志望の坂木がバイトしている居酒屋は、何かどっかで見たことあるなあと思っていたら、五日市街道の吉祥寺近くでいつも前を通っている店だった。
実はこの店の数件となりに、アニメのテロップで頻繁に出てくるMSJ武蔵野スタジオというのがあって、たぶんそこつながりで使われたのだろう。どうも中国とかからの動画電送の仕事をやっているらしい。
(ちなみにPAワークスはここはあまり使っていないらしい)
聖地の中で行ったことのないのは富山の総本山、PAワークスくらいか。


動画のあちらがわからの電送というのは、やはりこのような作品でもタブーなのだろうか。原画の話しか出てこない。
締切まで12日で原画書く人が見つからないと、主人公はあたふたしているのだが、それをもとにあがってくる動画にはどのくらいかかるのかなあ・・・もう万策尽きる寸前か。


ところで近ごろ、このブログの下に出る広告がずいぶん増えて煩わしいですね・・・


2015/1/17後記
このアニメのモデルは「妄想代理人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%84%E6%83%B3%E4%BB%A3%E7%90%86%E4%BA%BA
の第10話なんだろうなあ、とは思っていたのだけど(他に「アニメ制作現場そのものをリアルに描いたアニメ」というのをあまり知らない)、今日久々に見直したら、ダメ制作進行の中の人がタローと同じ吉野裕行で、ああやはりと思った。さすがにタローの方が仕事は出来るんだけど。
どちらが現実に近いのかは知らないけど、SHIROBAKOを観た後だとなかなか鬱な内容である。


3/22
武蔵境のすきっぷ通り商店街がコラボイベントしたり、なんかすごいことになってる。
http://picos.pickle.ne.jp/%E4%BA%88%E7%B4%84%E6%83%85%E5%A0%B1/%E3%81%99%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%B7%E9%80%9A%E3%82%8A%E5%95%86%E5%BA%97%E8%A1%97xshirobako%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88
ちょっと寄ってみたけど、商店街ののぼりがキャラクターのになっていたり、商店街放送が声優さんによるお店の紹介になってたり、「アンデスチャッキー」の歌が流れたり、なかなか本格的。万策尽きたノートには単位落としたとかいろいろ切実な書き込みが。
唐揚げ弁当のお店やケーキ屋さんも通りかかった。


武蔵境は町おこしなんてするまでもなく、住みたい町ナンバーワン(笑)の吉祥寺と同じ武蔵野市で(知らない人がほとんどだけど)、2駅となりなんだけど。
もっとも、南口のヨーカドーで何でも揃うから商店街の存在意義が・・・というのもよく言われるところだから、かな。


五日市街道の例の居酒屋さんでは毎週木曜11:30から上映会やってるとか。
そんな並ぶほど混んでるようには見えないけど、良さそうな居酒屋さんなので、今度ほとぼりがさめた頃に入ってみようか。