横浜日劇

nenemuu2005-02-11

行ってまいりました。携帯やらデジカメやらカメラやらで写真撮っている人あまりに多数。
ここいらもすっかりコリアタウン化している。民団の横浜支部がすぐ目の前だし。
最終回一回割引で映画観てきた。三本立て6時間はさすがにきついよ・・・
スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」という、なんかよくわからない映画。
CGを多用してるけどわざと昔風のフィルムに仕上げた感じの、とにかく荒唐無稽でハチャメチャな映画。あんまり面白くはなかった。お金はかかってそうだけど。


しかし「濱マイク」っていうのは、みんな「この話題だけは表に出さないようにしよう」と示し合わせているかのように無視されているドラマのような気がする。これ以降「前衛的なドラマはやらない」という業界のお約束が出来てしまったような気もするし。まあ不景気が深刻とか、視聴率取れなきゃしょうがないじゃんという理由もあるんだろうけど。
ワタシ的には割と好きだけどなあ。ちょっとカッコつけすぎな感じはイヤミではあるけど。何しろ「監督」が豪華だし。
映画版の方は、三部作のうちはじめの二つを観たけど、まあ駄目ですな。
いろいろ評判を見ると、日本映画好きからはそれなりの評価だけど、ドラマ好きにはボコボコに叩かれている、という印象である。


帰りに近くでホストっぽい若者二人がケンカしていた。悪くなってもせいぜい殴り合い程度で済みそうなので、大丈夫だとは思うけど。


拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)
拒否できない日本 : アメリカの日本改造が進んでいる/関岡英之 文藝春秋 2004/04