http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20110629

昆虫は「変態」というものをする。幼虫から蛹、成虫へと。しかし、これには三種類あり、「完全変態というのが、この三つをすべてへるもので、鱗翅類、つまり蝶や蛾がそうだ。対して「不完全変態」は、蛹の段階がないもので、カブトムシなどの甲虫、その他多くは不完全変態だ。あとは「不変態」で、カマキリのように、生まれた時から成虫と同じ形をしていて、それがだんだん大きくなるものである。


カブトムシはサナギになるので完全変態
カマキリは、トンボやバッタやセミと同じで、サナギにはならないけど成虫になる時に形態が変わる(たいてい羽根が生える)ので不完全変態
無変態は紙魚などの原始的な昆虫で、例外的。


小学生の時、学研まんが「昆虫のひみつ」か何かで読んだ。
Wikipediaにも同じことが書いてある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E6%85%8B


小谷野敦さんは自分の名前のリンクを、毎日チェックなさっているようなので、ここに書きます。
カブトムシがサナギになることをご存じなかったのは意外だった。子供の時よく幼虫飼育をやるものだが・・・